Barnsley House


英国王室が信頼を寄せるミセス・ベェアリーの華麗な庭


ミセス・ベェアリーはチャールズ皇太子所有の庭園を手がけたイギリス屈指の造園家。



Barnsley House

バンズリー・ハウス


1万平方メートルにも及ぶ自邸の庭には、18世紀から現代に至る種々の庭園様式が取り入れられている。とりわけその名声を高めた花のアーチは、妖艶にして高貴。奥深い花の迷路へいざなう美しい意匠を見せている。


キングサリのアーチ

黄色のキングサリ、紫のフジ、ピンクのアリウムが彩る華やかな小径。


幹を生かして花のアーチを作り、小路には石の洗い出しを施している。

イングリシュ・ガーデンでは庭全体の変化をつけるために、

アーチ、壁面、トレリスなどをアクセントとしてよく利用される。

自然の枝を生かしたアーチ状のトンネルもその応用例の一つで、その下をくぐり抜けるペーブメントは、花のシャワーを全身に浴びるロマンチックな散歩道。

西洋庭園には、幾何学的でシンメトリックなデザインが歴史的にあり、ここではまっすぐなペーブメントの奥に点景物をすえて、左右の均衡を奥行きを印象づける構図を作り上げている。

キングサリのアーチやアリウムも左右対称になるように意識して育てられ、

安定感のある美しさを生み出している。